2020年12月18日に公開された映画「約束のネバーランド」
漫画『約束のネバーランド』が原作で浜辺美波、北川景子、渡辺直美など豪華キャストが出演！
今回は映画の主題歌、歌手やどんな歌詞なのかを見ていきたいと思います！
映画「約束のネバーランド」の主題歌
[list class=”li-accentbdr strong”]
- 主題歌・・・「正しくなれない」
- 歌手・・・ずっと真夜中でいいのに。
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[youtube]
2020年12月17日にYouTubeの公式アーティストチャンネルにてMVが公開されています。このMVは2021年5月現在で既に2600万回以上再生！今後も増える予感ですね！
また、2021年2月10日リリースの2ndフルアルバム『ぐされ』にもこの曲が収録されているので要チェックです！
とても透き通ったハイトーンの声とピアノの音がよく響くバックのバンド、リズムよく進むけれど壮大に感じます。
聞いていてとても心地の良い曲です。最近はピアノのメロディが強く出ている曲が多いと私は感じるのですが、音楽の流行の一つなのでしょうか？
ボーカルの方の声とバックの音がとても合っていて素敵だと感じました。歌詞については後に詳しく調べています。
MVではあまり色のない背景に比べカラフルで強く感じる主人公が何かと戦い、そして逃げるような場面が見受けられます。少しブラックな映像のため曲だけ聞いた場合とMVも併せて見たときの印象は異なるのではないでしょうか。
この曲が映画の内容とリンクしているのかも調べていきたいと思います。
映画「約束のネバーランド」の主題歌はどんな人が歌っているのか？
「正しくなれない」を歌っている「ずっと真夜中でいいのに。」ってどんな人？グループで活動してるの？顔出しは？など・・・気になることを早速調べていきましょう！
①ずっと真夜中でいいのに。のユニットだが主に女性一人
ACAね(あかね)さんという女性が作詞・作曲・ボーカル・ギター・エレクトリックファンを担いユニットのフロントマンとして活動しているそうです。
協同作業者にはぬゆり(作曲・編曲)、100回嘔吐(編曲・ベース)、Waboku(映像作家)、sakiyama(映像作家)、革蝉(映像作家)など多くのメンバーが「ずっと真夜中でいいのに。」の楽曲を支えているようです。
②歌手の名前が長い？
「ずっと真夜中でいいのに。」と聞くと曲名だと勘違いする人も多いのではないでしょうか。最近では長い名前やユニークな名前のアーティストが多く難しいと私も感じます…。
巷では「ずとまよ」(以下「ずとまよ」で記載)と略され愛されているみたいですよ！(英語：ZUTOMAYO)
なんだか可愛い響きで一気に親しみやすくなりました。
③顔が見たい！？
ユニットのフロントマンであるACAねさんは基本的に顔出しされていないことでも有名です。
この投稿をInstagramで見る
本人のインスタグラムなどでは口元が写されている写真があげられていることもありますがしっかりと正面から顔がわかるものはないようです。
ライブでも証明などで見にくくしているようですね。声がすごくきれいだからこそ顔も可愛いのではないかと想像してしまいます。
④他にも有名な曲は？
「ずとまよ」の有名な曲と言えば『秒針を噛む』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
2018年に公開されたこの曲はYouTubeの処女作にして現在で9200万回以上の再生回数を誇っている大人気の曲です。
引き込まれる映像に透き通る声が魅力のこの曲もまだ聞いたことがない方はぜひ見てみてください！
映画「約束のネバーランド」の主題歌の歌詞は？
私がこの曲を聞いた時、切なく微笑む子どもたちが思い浮かびました。
[memo title=”「正しくなれない」歌詞”]
正しくなれない 霧が毒をみた
片っ端から確かめたくて
考え続けたい
偽りで出会えた 僕らは何一つも
奪われてないから
僕ら育ってゆくみたい 愛されるみたい
暖かな波を読む
今日を 今を選ぶ 澄んだ朝色
尋ねる声で何度でも
僕ら嘘つきだね、両想いだね
枯れ果てるまで泣き笑い
今日を 受け入れてゆく
喜びあった日々を 忘れはしないけど
知らない方が幸せだって
知れば 知れ得るほど
正しくなれない 霧が毒をみた
片っ端から確かめたくて
考え続けたい
偽りで出会えた 僕らは何一つも
奪われてないから
今 心を閉ざさぬように
腰眈々と 訓練を続けよ
枯れ木に 笑顔だけ
君の肉体 本心全て
無駄になんかさせないよ
ねぇ、知り得る方が幸せだって
辿り着いてもいい？
君だけが見る 夕焼けの風鏡
僕でもいつか 解る日まで
考え続けたい
偽りで出会えた 撓る枝分かれよ
導かれ
大したもんじゃない 無駄なもんじゃない
視野は脳裏を 寛大にしていくように
ずっと もうずっと 茶化されようが
折れない砂の罠
可能性が 見逃せるならば
可能性を 諦められないから
未だ
正しくなれない 君が僕をみた
片っっ端から確かめたくて
考え続けたい
偽りで出会えた 僕らは何一つも
全て嫌われても
奪われてないから
[/memo]
映画ではみんなが「楽園と信じていた孤児院」が本当は「鬼に献上する食用児を育てる農園」だったという話だということでそのギャップをこの曲でも表しているようですね。
この曲や映画では「偽り」がキーワードとなっているのではないでしょうか。希望に満ちていた世界が一気に真っ暗になり絶望する。
その中で必死に何かを守ろうとする姿勢が感じられるようで私自身、また改めて映画をしっかりと見たいと思いました。
主題歌の歌詞をしっかりと見て映画を観ると映画と曲のどちらも捉え方が変わってくるかもしれないですね。
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