映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」の吹き替え声優は誰?ネタバレとあらすじも

映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」の吹き替え声優は誰?ネタバレとあらすじもエンタメ

映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」が8月に公開されることに先駆けて7月30日(金)に金曜ロードショーにて映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」が放送されます。

世界的に話題になった名作「ワイルド・スピード」シリーズの第8作目で2017年に公開された映画です。キャストやあらすじについて今回は見ていきたいと思います!

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映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」の吹き替え声優は誰?

映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」の吹き替え声優は誰?

【引用元:ワイルド・スピード ICE BREAK : フォトギャラリー 画像 – 映画.com (eiga.com)

アメリカで撮影、公開された映画のため日本では吹き替え版で観る方も多いと思います。声はとても大切な要素なのでどんな方が吹き替えされているのか気になりますよね?

ドミニク・トレット役の吹き替えは楠木典

ドミニク・トレット役は声優の楠木典さんが吹き替えをされます。

数多くいる「ワイルド・スピード」のキャストの中でも中心となる主人公の1人のドミニク・トレック。今回の作品では彼の行動が裏切りとなり物語が大きく動く大切な存在です。

吹き替えをされる楠木典さんはアニメをはじめ海外作品の吹き替えなど幅広く活躍されている声優さんです。

低く渋い声のため男らしいキャラクターや吹き替えではマッチョな黒人男性の役をされるイメージがあります。日本人にとっては馴染みのある声なのではないでしょうか。

ルーク・ホブス役の吹き替えは小山力也

ルーク・ボブス役は声優の小山力也さんが吹き替えをされます。

DSS(アメリカ外交保安部)の捜査官でもあるルーク・ホブスは最初こそドミニク・トレットらを敵対視していましたが「ワイルド・スピード」シリーズを通し段々と関係性が変わってきます。

小山力也さんは2009年以降「名探偵コナン」の毛利小五郎の声を担当されています。渋い声ながらにコミカルな演技も見事にこなされるので毛利小五郎のキャラクターがとっても活きているように思います。

デッカード・ショウ役の吹き替えは山路和弘

デッカード・ショウ役は俳優で声優の山路和弘さんが吹き替えをされます。

前作のワイルド・スピード SKY MISSION」では冷徹な殺し屋でしたが今作では黒幕の存在を知ったり今までとは違う優しい一面がみられるキャラクターでもあります。

山路和弘さんは声優だけでなく舞台やドラマ、映画などで俳優としても活躍されている方です。山路さんはデッカード・ショウ役でアクション俳優のジェイソン・ステイサムさんの吹き替えを彼のデビュー作以降20年近くほぼ全ての作品を担当されていることでも有名です。

レティ・オルティス役の吹き替えは甲斐田裕子

レティ・オルティス役は声優の甲斐田裕子さんが吹き替えをされます。

ドミニク・トレットの恋人で記憶を失っていましたが前作で記憶を戻したレティ。

甲斐田裕子さんは女優のアン・ハサウェイさんの吹き替えを担当されることが多く、もしかしたら聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ローマン・ピアース役の吹き替えは松田健一郎

ローマン・ピアース役は声優の松田健一郎さんが吹き替えをされます。

口達者で陽気なムードメーカーなキャラクターです!

声優の松田健一郎さんはほかにも「攻殻機動隊」シリーズのバトー役や「ヴィンランド・サガ」のトールズ役、「ブラッククローバー」のゴードン・アグリッパ役などが代表作として知られています。

テズ・パーカー役の吹き替えは渡辺穣

テズ・パーカー役は俳優で声優の渡辺穣さんが吹き替えをされます。

ローマンの友人で電子機器の取り扱いのプロなんです!今作でも大活躍します。

渡辺穣さんは大河ドラマ「義経」や「ごくせん」にも出演経験のある俳優さんですが、「ALCATRAZ/アルカトラズ」のハーマン・エイムズの吹き替え担当など声優としても活躍されています。

ラムジー役の吹き替えは坂本真綾

ラムジー役は声優の坂本真綾さんが吹き替えをされます。

天才的なハッカーで本作でもその技術を活かし敵を阻止しようとします。モテモテでローマン・ピアーズとテズ・パーカーにいつも婚約を迫られています。

坂本真綾さんは「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの真木波・マリ・イラストリアス役や「<物語>シリーズ」の忍野忍役などの代表作があり、「glee」などで有名なリア・ミシェルさんの吹き替えも多く担当されています。

エレナ・ネベス役の吹き替えは坂井恭子

エレナ・ネベス役は声優の坂井恭子さんが吹き替えをされます。

ドミニク・トレットの元恋人で彼との間に子どもも授かりますが今作で敵に人質にとられ殺されてしまいます。ルーク・ホブスと同じくDSS(アメリカ外交保安部)の捜査官です。

坂井恭子さんは他にも「ARROW/アロー」のテア・クイーン役や「ヴァンパイアダイアリー」のキャロライン役の吹き替えも担当されています。

ミスター・ノーバディー役の吹き替えは大塚芳忠

ミスター・ノーバディー役は声優の大塚芳忠さんが吹き替えをされます。

アメリカ政府に属する秘密工作員の組織のリーダーで本名は不明です。戦闘能力と交渉能力抜群ですが飄々としたなんともつかみどころのない性格の持ち主です。

大塚芳忠さんは「バリトン」と呼ばれるバスとテノールの中間の声域でその聞きやすさから吹き替え担当の他、報道やバラエティ番組のナレーションも多く担当されています。

サイファー役の吹き替えは田中敦子

サイファー役は声優の田中敦子さんが吹き替えをされます。

サイファーは一流のサイバーテロリストで今作のファミリーの敵になる人物でもあります。その美貌の裏には冷徹で目的のためなら手段を問わない恐ろしい性格の持ち主です。

田中敦子さんの代表作として「攻殻機動隊」や「NARUTO」などが挙げられます。ルーク・ホブスの吹き替えをされる小山力也さんとは仲良しなんだそうです。

リトル・ノーバディー役の吹き替えは小野大輔

リトル・ノーバディー役は声優で歌手の小野大輔さんが吹き替えをされます。

ミスター・ノーバディーの新たな部下で新米捜査官として登場しますが、ミスター・ノーバディーと同様本名は不明です。まだ新米のため未熟な面もありますが最後まで奮闘します。

小野大輔さんの代表作としては「涼宮ハルヒの憂鬱」の古泉一樹、「進撃の巨人」のエルヴィン・スミス、「ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎などが挙げられます。

オーウェン・ショウ役の吹き替えは東地宏樹

オーウェン・ショウ役は声優の東地宏樹さんが吹き替えをされます。

デッカード・ショウの弟で元英国特殊空挺部隊所属のオーウェン・ショウ。前作で死んだのではとされていましたが今作で見事復活しています。

東地宏樹さんは「七つの大罪」のエスタロッサや「宇宙戦艦ヤマト シリーズ」の斎藤始などに出演されており、ウィル・スミスさんの吹き替えも多く担当されています。

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「ワイルド・スピード ICE BREAK」のネタバレとあらすじ

「ワイルド・スピード ICE BREAK」のネタバレとあらすじ

【引用元:ワイルド・スピード ICE BREAK :  映画.com (eiga.com)

「ワイルド・スピード」シリーズは今や誰もが一度はタイトルを聞いたことがあるほどの有名な映画ですよね!

第8作目となる「ワイルド・スピード ICE BREAK」ではまたファミリーの関係や新たな敵が現れるためあらすじを観ておくとより映画を楽しむことができると思います。

※この先ネタバレを含みますのでご注意ください。

誰よりも仲間を愛し大切にしてきたドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りにより、彼らの結束は崩れようとしていた。だが、彼の行動には謎のサイバーテロリスト(シャーリーズ・セロン)が関与していることがわかる。レティ(ミシェル・ロドリゲス)やローマン(タイリース・ギブソン)らはドミニクを取り戻すため、最大の敵デッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むが……。

【引用元:解説・あらすじ – ワイルド・スピード ICE BREAK – 作品 – Yahoo!映画

今回物語のキーとなるのは「ドミニクの裏切り」だと言えるのではないでしょうか。しかしこれには理由があります。

サイバーテロリストのサイファーにドミニクの元カノ、エレナを人質に取られていたからなんです。

そのことを知らずファミリーたちは裏切られたと感じ「ファミリー崩壊の危機」となりますが最終的にはその誤解も解けドミニクはファミリーと共に敵であるサイファーへ攻撃します。

また、今作は前作まで主演の一人だったポール・ウォーカーが事故で亡くなって以降の作品です。中には「ポール・ウォーカーがいないワイスピなんて・・・」という声がありましたがポール・ウォーカーさん演じるブライアン・オコナーの思いも引き継がれつつ物語がしっかりと繋がっていきます。

そういう意味では「ワイルド・スピード」シリーズのターニングポイントとなる作品かもしれませんね。

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「ワイルド・スピード ICE BREAK」のキャストは?

「ワイルド・スピード ICE BREAK」のキャストは?

【引用元:ワイルド・スピード ICE BREAK :  – 映画.com (eiga.com)

ヴィン・ディーゼル

ドミニク・トレットを演じるのはアメリカの俳優、ヴィン・ディーゼルさんです。

脚本家でもあるヴィン・ディーゼルさんは若い頃自ら脚本を書き制作した短編映画がカンヌ国際映画祭で高い評価を受けたこともあるそうです。

2001年、34歳の時に映画「ワイルド・スピード」にドミニク役で出演したことで世界でも有名な俳優となったのではないでしょうか。少し遅咲きとも捉えられますが昔から才能があったからこそなんでしょうね!

ドウェイン・ジョンソン

ルーク・ホブスを演じるのはアメリカの俳優、ドウェイン・ジョンソンさんです。

私は実は今まで「ワイルド・スピード」シリーズをあまり観てこなかったのですが「ワイルド・スピード」と言えばこの方の顔が思い浮かびます。映画の雰囲気にピッタリだからなんでしょうか・・・

ドウェイン・ジョンソンさんは元プロレスラーでもあります。祖父と父がプロレスラーだったこともありフレックス・カバーナやザ・ロックというリングネームで活躍されていました。

ジェイソン・ステイサム

デッカード・ショウを演じるのはイギリスの俳優、ジェイソン・ステイサムさんです。

この方も先ほどのドウェイン・ジョンソンさんのように運動神経抜群で元水泳飛込競技の選手でもあります。その後アクション俳優として様々な作品に出演しており、撮影の際はスタントマンなしで演じることが現在でも多いようです。

「ワイルド・スピード」シリーズには2013年公開の「ワイルド・スピード EURO MISSION」へのカメオ出演が最初となっています。

ミシェル・ロドリゲス

レティ・オルティスを演じるのはアメリカの女優、ミシェル・ロドリゲスさんです。

スピード違反や飲酒運転、暴力事件などを起こしているお騒がせセレブでもあります。2000年公開の「ガールファイト」でいきなり主役を演じ、その翌年から「ワイルド・スピード」に出演されています。すごいスピード感ですよね。

他にも「バイオハザード」でレイン・サンチェスを演じていることでも有名な女優さんです。

また彼女はバイセクシャルであることも公言しており、モデルのカーラ・デルヴィーニュさんとの交際などがパパラッチされていました。

タイリース・ギブソン

ローマン・ピアースを演じるのはアメリカの俳優、タイリース・ギブソンさんです。

歌手やモデルとしても活動されていたタイリース・ギブソンさんはこれまでにコカ・コーラやトミーヒルフィガーの広告モデルにアルバムのリリースなど俳優以外にも活躍されていました。

もう生まれた時から芸能界で生きる運命だったかのような方ですね・・・。

リュダクリス

テズ・パーカーを演じるのはアメリカのヒップホップMCで俳優のリュダクリスさんです。

本名はクリストファー・ブライアン・ブリッジスで芸名は本名のクリスと「滑稽」という意味のIudicrousをかけて「Ludacris」となっているそうです。

2006年にリリースしたアルバム「リリース・セラピー」が第49回グラミー賞でノミネート、2部門の受賞と音楽面でのほうが一般的にはイメージが強いのかもしれませんね。

ナタリー・エマニュエル

ラムジーを演じるのはイギリスの女優、ナタリー・エマニュエルさんです。

アフロヘアが特徴的でエキゾチックな顔立ちの美人さんです。私個人的にはこの方の顔が大好きで、髪型やメイクを変えるとまた違う美しさがあり魅力的だなと感じました。

演技学校などには通っていなかったという彼女は今まで演技を学んだことがないんだそうです。

エルサ・パタキー

エレナ・ネベスを演じるのはスペインの女優、エルサ・パタキーさんです。

英語、フランス語、ルーマニア語、イタリア語が話せるエルサ・パタキーさんは母国だけでなくイギリスやフランスのドラマ・映画にも出演されています。

今年45歳とは思えない美貌で、私生活では7歳年下の旦那さんクリス・ヘムズワースさんに3人のお子さんと暮らしており「理想の夫婦」と憧れられているんだそうです。

カート・ラッセル

ミスター・ノーバディーを演じるのはアメリカの俳優、カート・ラッセルさんです。

ハリウッドの重鎮で幅広いジャンルの作品に出演している演技派俳優さんです。子どものころから演技を続けてこられたカート・ラッセルさんは今年でなんと芸歴58年。重鎮中の重鎮…。

「ワイルド・スピード」シリーズでも重みのある役どころで存在感抜群です。

シャーリーズ・セロン

サイファーを演じるのはアメリカの女優、シャーリーズ・セロンさんです。

とてもストイックに役作りされるシャーリーズ・セロンさんは今まで体重の増減やボディメイクだけでなく、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」では自ら役のために丸刈りにしたんだそうです。

今回も悪役ということでその表情や演技に大注目ですね!

スコット・イーストウッド

リトル・ノーバディーを演じるのはアメリカの俳優、スコット・イーストウッドさんです。

父親はあの超有名映画監督のクリント・イーストウッドさんです。それだけでなく異母兄弟や妹も有名人ばかりで芸能一家であることがわかります。「親の七光り」ではなく自ら演技と地道に向き合い努力された方なんです。

他にも「パシフィック・リム:アップライジング」や「アウトボス」などの作品が代表作です!

ルーク・エヴァンズ

オーウェン・ショウを演じるのはイギリスの俳優、ルーク・エヴァンズさんです。

2012年に北村龍平さん監督のホラー映画「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ」では主演を務められました。2017年の「美女と野獣」ではガストンを演じられています。

なんとなく悪役が多いイメージでもありますがニヤッとした顔がとっても魅力的で「悪い男」感がでているんですよね。

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「ワイルド・スピード ICE BREAK」の視聴者の感想は?

「ワイルド・スピード ICE BREAK」の視聴者の感想は?

【引用元:ワイルド・スピード ICE BREAK :  映画.com (eiga.com)

大人気シリーズの映画だからこそ、今までの作品と比べられたりストーリー展開などで大きく評価が分かれるのも事実です。今作の「ワイルド・スピード ICE BREAK」を観た方の反応をみていきたいと思います。

さすがアクション俳優のジェイソン・ステイサムさんですね!やはりアクションが素晴らしいという声が多くみられました。

こちらもアクションに対してですね!新作公開に向けて初めて観た方やもう一度復習として観ている方もいるみたいです。

前作7「スカイミッション」で無茶し過ぎたので今作8は難しいと思っていました。まして故ポール・ウォーカー抜きとなると厳しい。

そこは超ド級の美人名女優シャーリーズ・セロンの起用で大カバーしています。
何せ「マッドマックス/怒りのデス・ロード」で見事マッドマックスを復活させた実績もあります。
今作ではサイバーテロリストとして登場し、アクションをほとんど見せず、ほとんど冷酷な表情だけで演じている事はより存在感を高めていると思います。

前作7と比べ今作8「アイスブレイク」は氷上になりますが、なんの何の見せ場満載です。氷上になった分、現実味が戻り、ストーリーも分かりやすくなったと感じました。

【引用元:ワイルド・スピード ICE BREAKの映画レビューYahoo!映画

サイファーの冷酷さにも注目ですね!やはりポール・ウォーカーさんの存在は大きかったですが、それを見事にカバーしている作品としても評価が高いのかもしれませんね。

HuluやAmazon Primeなどでも視聴できるようです!

敵だったキャラクターの良い面をみると一気に好感度あがりますよね(笑)

確かにこの迫力ある映画は映画館で観るとおもしろさ倍増になること間違いなしです!

 

ここまで映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」についてみてきました。毎回毎回ドキドキハラハラさせてくれる映画でキャスト1人1人が個性あるので何回観ても飽きないですよね。

映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」が8月に公開されることに先駆けて7月30日(金)に金曜ロードショーにて映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」が放送されます。

まだ観たことがない方は是非この機会に観てみてくださいね!

 

 

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