映画「ジュラシック・パーク」の吹き替え声優は誰?ネタバレとあらすじも

映画「ジュラシック・パーク」の吹き替え声優は誰?ネタバレとあらすじも映画

1990年代に発売されたマイケル・クライトンによる小説を映画監督のスティーヴン・スピルバーグが映画化した映画「ジュラシック・パーク」が9月3日(金)に金曜ロードショーにて放送されます!

言わずと知れた世界の名作がお家で観れるということで、是非ご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?

放送に向けて予習も兼ねて映画の情報をみていきたいと思います。最後までご覧ください。

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映画「ジュラシック・パーク」の吹き替え声優は誰?

映画「ジュラシック・パーク」の吹き替え声優は誰?

【引用元:ジュラシック・パーク25周年ヒストリー|

アラン・グラント役の吹き替えは富山敬

主要キャストの一人、アラン・グラント博士役の吹き替えをされるのは声優の富山敬さんです。

声優界のレジェンドとしてアニメや映画の吹き替えを中心に活躍されていましたが、1995年に56歳でお亡くなりになっています。1960年代から90年代という名作が多く誕生し、日本での声優ブームが起きた素晴らしい時代に富山さんは活動されていたんですね。

また、とてもお優しい方で人格者としても知られていたんだとか。

本作「ジュラシック・パーク」の続編でもある「ジュラシック・パークⅢ」は富山さんの亡くなられた6年後の2001年に公開されており、アラン・グラント役の後任として吹き替えは声優で俳優の小川真司さんが担当されています。

代表作としては「タイガーマスク」の伊達直人役や「宇宙戦艦ヤマト」の古代進役などが挙げられます。

エリー・サトラー役の吹き替えは弥永和子

アラン・グラント博士の研究助手のエリー・サトラー役の吹き替えをされるのは女優で声優の弥永和子さんです。

落ち着いた凛とした声で私達がイメージする海外の知的美女の声にぴったりだなと感じました。旦那さんは本作のイアン・マルコム役の吹き替えを担当されている声優の大塚芳忠さんなんです!夫婦で出演されていたんですね。

他にも代表作としてアニメ「新・エースをねらえ!」の緑川蘭子役や「幽☆遊☆白書」の佐藤黒呼役などが挙げられます。

イアン・マルコム役の吹き替えは大塚芳忠

テキサスの数学者、イアン・マルコム役の吹き替えをされるのは声優の大塚芳忠さんです。

さきほども書きましたがエリー・サトラー役の弥永和子さんの旦那さんです。声優になったきっかけは高校卒業後にしていたアルバイト先のお客さんだったそう。そのお客さんが実はテレビ局の吹き替えのプロデューサーで興味を持った大塚さんが仕事をさせてくれないかと頼んだところ快く紹介してもらえたそうなんです。

運命的な出会いの後、数々の苦労を重ねて今では多くの作品に出演されていますよね。

ナレーターとしても有名な方で「真相報道 バンキシャ!」や「世界まる見え!テレビ特捜部」など一度は皆さんも耳にしたことがあるのではないかと思います。

最近では社会現象にもなった「鬼滅の刃」の鱗滝左近次役で声の出演をされていました。

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「ジュラシック・パーク」のネタバレとあらすじ

「ジュラシック・パーク」のネタバレとあらすじ

【引用元:ジュラシック・パーク25周年ヒストリー|

モンタナで恐竜の化石発掘現場を率いる古生物学者のグラント博士(サム・ニール)と古植物学者でパートナーのサトラー博士(ローラ・ダーン)のもとに、ある日、出資者であるハモンド財団のジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)がやってきた。ハモンドがある島に建設中だった巨大な“テーマパーク”について、グラントたちに助言を求めてきたのだ。巨額の出資金を約束してもらったことから、気が進まないながらも島に到着したグラントは、そこに息づく“生物”を見てビックリ。そこでは、クローン技術で現代に蘇った恐竜たちが暮らしていたのだ。

グラントたちと共に島に招かれたのは、数学者のマルコム(ジェフ・ゴールドブラム)と弁護士のジェナーロ(マーティン・フェレロ)、そしてハモンドの孫のティム(ジョゼフ・マゼロ)とレックス(アリアナ・リチャーズ)。ハモンドから説明を受けた彼らは、パーク内を巡る自動運転の車に乗り込み、ジュラ紀から白亜紀の自然を再現したジャングルの中へ。ツアーの途中、あるエリアで病気のトリケラトプスを発見したサトラーは、一人残って治療にあたることになる。しかし次第に天候が悪化。グラントたちは急いでセンターに戻ろうとするが、何者かによってパーク内の電源が落とされ、車が止まってしまい…!!

【引用元:金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ (ntv.co.jp)

なんとなくみなさん恐竜が出てくる映画であることはご存じかと思いますが、「クローン技術」で蘇った恐竜なんですよね。

恐竜が生きていた時代に存在した蚊が樹液の琥珀化された状態でみつかり、「恐竜の血を吸っていたなら恐竜のDNAが含まれているししれがあればクローンも作りだせる!」となったのです。

これは映画のお話で実際に恐竜のクローンを作ることは「ほぼ不可能だが可能性は0ではない」そうです。「生命の退化」が可能になるかもしれない「科学の進歩」というなんとも夢のある話です。

現在でもクローンについての研究などは進んでいますが、これが1993年に構成や映像化されたと思うと驚きます。

大暴れし襲われながらも最後は逃げ切ることに成功。

「人間と恐竜が同じ時代に生きていたら・・・」という小さいころに一度は考えたことのあるような妄想がこんなにも壮大に描かれていることに感動です。

何よりクオリティの高い恐竜が大迫力で観れるという子どもにとっても目が離せない作品ではないでしょうか。

ドキドキハラハラな冒険ストーリーですが、一方で「生物との共存」や「科学の進歩」など深い要素もあり大人になってから観るとまた違う捉え方ができるかもしれませんね。

私はユニバーサルスタジオジャパンの本作のアトラクションが大好きなのですがコロナの影響もあり長い間行けていません・・・映画を観て広い世界とあのアトラクションを感じたいと思います(笑)

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「ジュラシック・パーク」のキャストは?

「ジュラシック・パーク」のキャストは?

【引用元:ジュラシック・パーク25周年ヒストリー|

サム・ニール(アラン・グラント役)

アラン・グラント博士役を演じるのはニュージーランドの俳優、サム・ニールさんです。

「オーメン/最後の闘争」や「ポゼッション」などが代表作ですが、45歳の時に出演した本作「ジュラシック・パーク」で世界的に有名になったのではないでしょうか。

時を経て続編での共演も叶いファンとしても嬉しい限りですよね!

このおじいさんがサム・ニールさんだと気づいた方意外と少ないのではないでしょうか・・・(笑)

なんと日本人女性との結婚歴もあるんです。当時現場で出会ったメイクアップアーティストの渡辺典子さんなんですが現在は別居されているようですね。

ローラ・ダーン(エリー・サトラー役)

エリー・サトラー役を演じるのはアメリカの女優、ローラ・ダーンさんです。

両親共に俳優で曾祖父は第52代アメリカ合衆国陸軍長官を務めたジョージ・ヘンリー・ダーンさんというなんとも強そうな家系です・・・

品のあるお顔と佇まいの奥に芯の強さが表れているとっても素敵な方だと感じました。

それにしても25年前と同じドレスを着れるって本当にすごいことですよね!女優としてのプロ意識の高さに驚きます。

お美しいですが実は今年54歳のローラ・ダーンさん。年齢を重ねていくうちに母親など大人の魅力や人生と向き合う役が増えてきたのではないかと思います。

ジェフ・ゴールドブラム(イアン・マルコム役)

イアン・マルコム役を演じるのはアメリカの俳優、ジェフ・ゴールドブラムさんです。

私も最初観たとき「背高いな」と感じたのですが調べてみるとなんと194cmなんだそうです。AppleのテレビCMへの出演が日本でも放送されたことや京都のハイテク・メーカー、ロームの企業キャラクターを務めたことでも知られています。

眼鏡やサングラスを着けている印象が強く、アイウェア・ブランドの「JACQUES MARIE MAGE(ジャックマリーマージュ)」を愛用されています。コラボモデルも発売されていたそうです。

いくつになっても「イケオジ」の素敵な俳優さんですね!

 

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